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クルマの学校

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高速道路を楽しく走る(2)

前回は高速道路走行の予備知識として、「急ブレーキ」、「急ハンドル」など、
急のつく操作を避けようという話をしました。今回は実践編です。
簡単なアドバイスばかりですが、少しずつ慣れていってください。

料金所で

入る前

現金やクレジットカードを利用する場合は、車内の取りやすい場所に準備。ETCカードを利用するなら、読み取り機にカードを確実にセットしましょう。受け取った通行券は「いつもココに置く!」と場所を決めておけば、あとであわてなくて済みます。

入るとき

自分が入るのは「ETC専用」レーンか「一般」レーンか、ブースが多いと一瞬迷いますが、なるべく早く入るブースを決めましょう。「あっちのほうが列が短い」と、突然の進路変更はとても危険!「ETC専用」レーンと「一般」レーンのゲート通過速度には大きな差があるため、大事故につながりかねません。

上手に幅寄せするには

ブースの近くまできて幅寄せしようとしても、クルマが斜めになって発券機に手が届かなかったり、縁石に車体をこすったり…。ポイントは「早めにブースのラインに車体を合わせ、縁石と平行に、近くなったら微調整」です。

行き先は○○方面?

ブースを通過してから迷うのは危険です。慣れない場所では、自分が行く方面を事前にしっかり把握しておきましょう。

合流

頑張って加速して!

いかに早く、本線の速度に合わせられるかがポイントです。コーナリングの項でも解説しましたが、クルマは減速より加速が苦手。思い切ってアクセルを踏み込みましょう(※)。本線のクルマの流れを確認し、自車がその速度に達したら合流する位置を判断(本線のどのクルマの前に、もしくは後ろに入るか)。ウィンカーを早めに出して、流れに合わせてスムーズに合流します。

※加速が不十分なまま合流すると、本線のクルマに追いつかれて危険です。逆に、十分な加速ができていれば、本線のクルマに合わせて速度を「落とす」ことは簡単にできるのです。

合流車線が短い場合

十分に加速できないまま合流車線が終わってしまったときは無理は禁物。最悪の場合は、止まったっていいのです。落ち着いて、落ち着いて。

走行中は…

走る車線は?

高速道路は基本的に左が走行車線、右が追越車線です(3車線の場合は左から1、2番目が走行車線、3番目が追越車線)。時々、ずっと追越車線を走っているクルマがいますが、それは法令違反です。あくまでも追い越しのための車線ですから、追い越しを終えたら速やかに走行車線に戻りましょう

出るとき

目的地までの距離を意識するよう、途中の標識(○○まで△△km)にも注意を払いましょう。出口の2km手前を目安に、左車線に入るようにします。出口の減速車線に入ったらしっかり減速を。走行車線上での急な減速は避けましょう。後続車からの追突を招きかねず、危険です。

ワンポイントアドバイス

速度はなるべく一定に

高速道路は、平らに感じても意外に上り下りの勾配があります。上り坂にさしかかり、気づかないうちに速度が落ちると渋滞の原因になります。「速度回復」の標識などを見落とさないように!

目線は遠くに

視界をさえぎる大型車が前を走っていても車間距離をあけない人がいますが、大型車の前にいるクルマも見えるように、200m~500m先を見渡せる位置で走行しましょう。前のクルマしか見えていないと、前のクルマのブレーキランプに合わせて自分もブレーキを踏んでしまいがち。そんな運転は疲れるし、後続のクルマの流れも乱します。先まで見通せていれば、「本当にブレーキを踏む必要があるとき」は、より早くから減速の準備態勢ができ、「むだにブレーキを踏む」ことも減らせます。

また、きつめのカーブを曲がるときは、直近の曲がり具合だけではなく、カーブ全体を見渡して安全な速度を判断し、走行します。目線が近いと小刻みにハンドルを切ってしまい、急ハンドルにもつながり、危険です。

エンジンブレーキを上手に使う

前のクルマに追いつきそうになったときなど、安易にブレーキを踏んで後続車をビックリさせないよう、シフトダウンでエンジンブレーキを効かせて減速しましょう(そのためにも余裕ある車間距離が必要です)。「オートマ車だからシフトチェンジなんかしない」と言わず、必要に応じて 5速⇒4速 や、オーバードライブをOFFにするなど、ブレーキランプをあまり点灯させない運転を心がけてみませんか。

雨水浸透舗装

雨の日でも水しぶきがあがらず、路面が見やすい雨水浸透舗装。見やすいので油断してしまいそうですが、実は滑りやすさは通常の道路と大差ありません。雨の日はご注意を!

道路情報

「工事中」「低速車作業中」「事故」「通行止め」「雨天注意」「チェーン規制」「落下物あり」「速度回復」・・・掲示板から発せられる様々なメッセージを見逃さないで。

2時間ごとに休憩を

スイスイ走っていても、目や体は意外と疲れています。2時間を目安に、パーキングエリアなどで休憩を取りましょう。また、高速で長い距離を走るので、時間のわりにはガソリンを消費しています。燃料補給も早めのタイミングで。

渋滞を見つけたら

後続車に知らせるために、非常点滅灯(ハザードランプ)をつけ、後続車との距離を見ながら徐々に減速します。後続車のハザードランプを確認したら消灯してOK。渋滞の最後尾より少し手前で減速しましょう。万が一、後続車が渋滞に気づかなかった場合の多重追突事故を避けることができます。

※法律では、非常点滅灯の点灯義務は夜間の駐車時などで、渋滞に入ったときの点灯は定められていませんが、「クルマの学校」では点灯させることを推奨します。ただし、点灯させることに気を取られ減速操作がおろそかになるのはかえって危険です。自分の運転に余裕のあるときに限り、後続車に合図して追突防止を促してください。

 
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